千葉東
SHUN
NATSUI
JAPAN
WAAAAAAAAAAAVES!!
夏井瞬
日本の波
写真家
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2023.12.2
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2023.1.17
ライカカメラジャパン様のインスタグラムの企画「Leica x Photographer」にて写真家として作品をご紹介頂きました。
#1 Leica M10 #2 Leica XU #3 Leica M10 Monochrome
夏井 瞬 / なつい しゅん
Shun Natsui
JPEN
1981年東京都生まれ。育英高専電子工学科卒。表情豊かな波の姿に魅了され、2019年から本格的に海に入りながらの日本の波の撮影を始める。2021年8月には宮城県の石巻を主な舞台とした総合芸術祭「Reborn-Art Festival 2021-22」に参加。グループ展「FUN展」や個展「波展」(大阪個展、TSUTAYA書店ひたちなか、紀伊國屋新宿、ジュンク堂池袋、吉祥寺BAYFLOWなど)、「SAYONARA WAVES 19-21」(NORA HAIR SALON)で作品を発表。2021年7月には富士フイルムフォトサロンの若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」にて個展「Waves」(フジフィルムスクエア、六本木)を開催。また同時に自身初となる作品集『Waves』を発表。様々なアプローチで豊かな海の美しさ、強さを伝える活動を続けている。
Born in Tokyo in 1981. Graduated from Department of Electronic Engineering, Salesian Polytechnic. Attracted by waves of rich expression, he started to take photographs of the sea in earnest in 2019 while bathing there. He first showed his works in the group exhibition “FUN-Ten” (Nihonbashi, Tokyo, 2019), followed by his solo exhibition “Nami-Ten” (Bayflow in Kichijoji, Tokyo, 2020), and participate in Reborn-Art Festival is a comprehensive art festival involving art, music and food in and around Ishinomaki in Miyagi Prefecture(Ishinomaki town and the Oshika Peninsula, Miyagi, 2021), etc. In July 2021, he held his solo exhibition “Waves” (Fuji Film Square in Roppongi) as part of “Photographers’ New Stories,” which is the Fuji Film Photo Salon’s project to support young photographers. On this occasion, he released his first photobook Waves. He continues to show beauty and strength of the rich ocean in various approaches.
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EXHIBITION
2024
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Landscape
from
BAGGAGE/ BAGGAGE CAFE MARKET 表参道
2023
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第3回
フォクトレンダー展
PHOTO EXHIBITION VOL.3
“Masterpiece”/ 北村写真機店 新宿 -
日本の波
「JAPAN Waves」
/ CO-CO PHOTO SALON 銀座日本の波
「JAPAN Waves」
海は強く、厳しく、美しい。
写真家として、人として姿勢を教えてくれる存在。
活動初期から作品制作・発表に勤しみ、
波に揉まれながら見た世界を新しい表現へと繋げる。
半ば使命感を感じながら、その一心で今も海を目指す。
ただ振り返ってみると、純粋な”写真”としての作品表現が置いてけぼりだった。
日本各地に波を撮りに行くようになったこの2年間。拠点の千葉、石巻、山形、島根、宮崎、沖縄、大分。基本的には何度も通って四季を通して海と波と向き合った写真達です。メインビジュアルは各地へで向くきっかけとなった牡鹿半島の波🌊
今回は写真家として再出発と銘打ち、自身初となる額装スタイルのシンプルな展示です。
日本各地で撮影してきた20点弱の新作と共に、波の多様な表情を楽しんで頂けたら嬉しいです。 -
瞬展 matataki
/ Atelier goen° 代官山瞬展
「matataki」
「海は息づいている。海は光を映す。
まるでフィルムがスクリーンに投影するかのように。
海というスクリーンは様々な感情を魅せてくる。
一つとして同じ瞬間とならない姿を追いかけ続ける男がいる。
それが、夏井瞬だ。彼は、海を綺麗な景色として撮影なんかしない。
弾かれるしぶきに耳を澄ませ、呼吸の波に飲み込まれていく。
海はそんな彼にだけ一瞬の奇跡を見せてくれる。
ただ、感謝し受け止め捉える。同化した人間だけが見ることができる光景。
彼と海が出会った瞬きがここにある。」
森本千絵
嬉しいご縁を頂き、アートディレクター森本千絵さんが主催するアトリエgoen°にて展示を開催する運びとなりました。
森本さんに僕の作品をキュレーションいただき、とても夏らしく涼やかな、でも暖かな展示空間を創っていただいております。
僕の観点でしか表現できなかった波も、触れる人が変わるとこんな表情になるものかと、新しい価値観、視点の発見に驚く日々です。
夏井瞬 写真展 「瞬 matatakit」
2023年8月12日〜9月中
【Atelier goen°】
営業時間 : 12:00~19:00 (祝休日:11:00~19:00)
定休日 : 月曜日
東京都渋谷区猿楽町4-6 代官山宝ビル1F
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特別企画展
「波の記憶」
/ 誠品生活日本橋波の記憶
Waves of memories
始まりは青空が眩しい真夏の海。
目の前で崩れる波に反応して偶然捉えた1枚。
写っていたのは意志を持つ何かのように躍動するエネルギッシュな姿。
そして太陽の光をまとった波の美しさに、僕は魅了された。
想像したこともない、知らない波の姿だった。
以来没頭するように海へ通い続けている。
光が違う、気温も水温も違う。
風もウネリも砂も違う。
波には自身のストーリーが記憶されている。
最期の瞬間、全てを語り尽くすように輝き散る。
そしてすぐに次の波がやってくる。
僕は波の記憶を写しているのかもしれない。
全てが違う個性的な波たちの記憶を感じて頂けたら。
In the midsummer sea, under the bright blue sky,
I captured a photo of a wave crashing in front of me.
The wave in the picture was so energetic, as if it had a will of its own.
I am crazy about the beautiful waves covered with sunlight.
It was waves I had never imagined, never known.
I have been going to the sea ever since.
Different light, different temperatures,
different winds, different swell, different sand.
It is like the waves have a memory.
In their last moment they shine and dissipates to tell me their story.
Soon, the next wave comes.
Maybe I am capturing the memory of waves.
I want you to feel the memories of waves with different personalities. -
FUN展
2023 +
/ NORA 表参道昨年個展を開かせて頂いた表参道のヘアサロン「NORA」。今回はグループ展「FUN展」として展示を行いました。
7人での合同展示だったので大きなアクリル作品を1点、ターポリンの大きな幕作品を3点。また名古屋で展示した木彫りの作品を展示しました。
名古屋からスタートした、ターポリンの作品を1点モノのバッグとしてリデザインするプロジェクトも開催。
現在はこちらから販売もしております。 -
目から、手から
感じる、触れる
波展
/ un-T factory! NAGOYA 1F / La Fabrica
2022
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FUN展
2022
/ Gallery蔵 御茶ノ水今年で7年目の合同展「FUN展」。僕のテーマは「渇く波」。心奪う色褪せない瞬間を波は持っていて、ガラスのような、彫刻のような、まるで物質のような見たことのない姿。砕け散る波を目の前にしてじっと見つめていると、一瞬でエネルギーを0から100まで溜めて一瞬で弾け散っているのではないかと感じることが多くなってきた。人が渇き、満たしていく所作のように、波も渇いている。その瞬間にしか見せない流動体ではない固形体として存在しているかもしれない波を感じてもらえたらと。
メインの大きな作品は2022年の初日の出。燃えるような焼けるような眩い光が、整った波に差し込む様子は格別でした。とても寒かった朝でしたが苦労した分、いい表情が写ってくれました。その他、石巻、島根、沖縄など、今年の活動を象徴する作品達でした。 -
SAYONARA
WAVES
19-21
/ NORA 表参道「美しい」と思わず心を動かされてしまうエネルギーに満ちた波と情景。自分が感じた高揚感と大きな存在である自然の姿に魅了され、崩れる波に打たれながらシャッターを切るリアクションを繰り返し続けた2年半。ただ今、ふと考える。まるで眠っているかのような静寂の海とは、どういう気持ちで向き合えば良いのか。激しく蠢き迫ってくる波と何が違うのだろうか。同じ海、同じ波、同じく皆に愛されている場所なのに。2022年を迎え、また新たな価値観が僕を悩ませている。確実に言えることは、これから作り出される作品たちはまた違った匂いがする波になるだろうし、作品として表現されていくと思う。だけどその前に、僕を培ってくれた観念に”さよなら”を言いたい。縁もゆかりもなかった海と出会い、大自然の中で嗅覚を研ぎ澄まし美しい波の匂いを嗅ぎ分け、ひたすら追い続けてきた2年半の作品たちと。これは美しいものを素直に美しいと言える真っ直ぐな気持ちで波と対峙してきた記録であり「変なやつがいるなぁー」と海自体も面白がって己の姿を撮らさせてくれたかのような写真たち。19-21の間に制作した作品たちを一斉に見ることのできる最後の展示。
2021
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FUN展
2021
/ H.P.S 早稲田2021年夏に発表した写真集「Waves」。ページを切り離して額装して楽しめる写真集の世界観を体験してもらうことをコンセプトに、全144ページを額装して壁一面に展示。波の作品からは'美しさ'や'力強さ'、気持ちを推してくれるような、持ち上げてくれるようなパワーを感じることが常でしたが、壁一面に144枚もの波が展示された空間からは、圧巻を超えた"狂気"に近いぞくっとするような印象を受けました。波の、自然の持つ多くなエネルギーが塊となることで、人の理解を超えた存在になっているのかもしれません。写真を展示するということに関してまた一歩成長できる機会となりました。
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Ff
葛西臨海公園
/ 夏井瞬写真展「Waves」波たちが伝えてくれていること2021年夏に六本木ミッドタウンにて開催した富士フイルムフォトサロン東京 / 若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」を皮切りに、8月には石巻の芸術祭「Reborn-Art Festival 2021-22」、アートショップや書店など、様々な場所で写真作品を見ていただく機会に恵まれました。そんな大きな流れから頂きました展示。ファミリー層の来客が多いとのことでしたので、千葉での作品だけでなく、クリアで美しかった石巻での作品もレイアウトして空間をアレンジしてみました。葛西臨海公園駅高架下のカフェ「Ff」にて。
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Swell
Coffee
Roasters
/ Swell Coffee Roasters 中目黒中目黒にオープンした「Swell Coffee Roasters」店内壁面にて作品を2点を展示しております。シックで落ち着いた雰囲気に合わせて写真を選んでおります。また店内にて写真集「Waves」も販売させて頂いております。
※2024年11月現在、展示作品を入れ替えながら常設展示させていただいております。 -
ANOGH
x
Shun Natsui
/ PHOTO LONG TEEレディースアパレルブランド「ANOGH」とコラボ商品を製作いたしました。写真集「Waves」に収録している波の写真をモチーフにしたロングTシャツです。
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丸善ジュンク堂
池袋本店
/ 夏井瞬パネル展「Waves」2021年8月29日(日)より9月30日(木)まで、丸善ジュンク堂書店池袋本店、9F芸術コーナーにて写真集に収納されているページをA4フレームに収納し、展示しております。白壁に合わせ収納するフレームも白で統一。こちらも全て九十九里の海の波です。池袋は駅直結の店舗から周辺まで、本屋さんが多い印象です。池袋の方々にどう映るのか、楽しみです🌊
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CALM
IN
BLUE
/ STYLE MEETS PEOPLE 六本木先日の六本木ミッドタウンでの個展がきっかけで同じく六本木ミッドタウン、ガレリア3Fにあるアートショップ「STYLE MEETS PEOPLE」にて、夏の企画展『CALM IN BLUE』に参加しております。僕を含め3人の作家さんが参加しております。コンセプト「三人の作家、それぞれが描き、撮り、捉えた壮大な自然界と光が創造する色彩の中に“青寂 / seijaku” – 穏やかな青の世界を感じてください。」
[平野健太郎 - 日本画家/ Kentaro Hirano – Nihonga Painter]
[松本健二 - 写真家 / Kenji Matsumoto – Photographer]
[夏井瞬 - 写真家 / Shun Natsui – Photographer]
在廊予定はございませんが、お近くにお立ち寄りの際には是非足を運んでみてください。🌊 -
紀伊國屋書店
新宿本店
/ 夏井瞬パネル展「Waves」2021年8月12日(木)より9月30日(木)まで、紀伊國屋書店新宿本店、4F芸術コーナーにて作品の展示と、写真集を切り取ってフレームに収納したものを飾っております。写真集の中に収納されている様々な波は全て九十九里の海の波で、同じ海とは感じさせないバリエーション豊かな波の展示となっております。展示方法もフレームをメインに使って本棚に飾りました。うまく雰囲気をまとめられたと思います。新宿周辺に御用のある方、是非足を運んでみてください🌊
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CROSS B PLUS
呼吸する波
/ 仙台仙台市内にある新時代のコミュニケーションスペース「CROSS B PLUS」にて、Reborn-Art Festival 2021-22開催に合わせた告知動画の制作をさせて頂きました。奥の壁面がL字型のLEDディスプレイとなっていて、リボーンアート展示作品として撮り下ろした牡鹿半島での波の写真で動画を構築。高さ2.75m、全長23m(左側10m/右側13m)の大型LEDディスプレイにドローンでの海の映像、波写真のスライド映像をダイナミックに組み合わせてます。牡鹿半島の豊かな自然、神秘的な雰囲気を少しでも感じて頂き、リボーンアートフェスへ足を運んでいただけるきっかけとなったら嬉しいです。
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Reborn-Art
Festival
2021-22
/ リボーンアートフェスティバル 宮城ご縁を頂きまして8月11日からスタートするリボーンアートフェスティバル2021-22に参加させて頂きました。まず被災の土地で波を扱わせていただくこと、とてもとても悩みました。しかし幾ら思い詰めても僕にできることは何も変わりません。僕らしい表現で牡鹿半島の美しい海を切り撮らせてもらうことが役割だと、己のできることに集中させていただきました。現地で1週間泊まり込んで毎日2回海に入り切り取った作品たちです。牡鹿らしい、美しく、力強く、感情豊かな表情を布地メディアにプリント。廃校となった教室に敷き詰められた波たちが、入り込む風の動きに合わせてあたかも生きているかのように呼吸をする。そんな海の鼓動を感じられる空間となりました🌊
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ひたちなか
蔦屋書店
/ 夏井瞬写真展「Waves」波たちが伝えてくれていることひたちなかの蔦屋書店様にて写真展の開催と写真集「Waves」の販売を行っております。初めての書店内での展示&販売になります。展示方法も初の試みで、既存の本棚12列を使って作品と写真集を展示しています。店長様初め、関係の方々と知恵を絞りながら力を合わせて設営を行いました。新たなチャレンジとなっております。🌊
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富士フイルム
フォトサロン
六本木
/ 夏井瞬写真展「Waves」波たちが伝えてくれていること昨年夏に意を決して挑戦した「富士フイルムフォトサロン 若手写真家応援プロジェクト」の審査に通り、六本木ミッドタウンFUJIFILM SQUARE内 富士フイルムフォトサロン東京 スペース3にて個展を開催致しました。2019年夏、僕の中で波は「The Waves」でした。 誰もが容易に想像できる、夏の太陽の下に青く輝く爽やかな、つまりありふれた波。でも僕が偶然にも写真を通して出会った波の姿は違っていました。以来、僕の中の僕がまだ知らない「Waves」にもっと出逢いたい!写したい!との欲求に日々駆られながら足繁く海に通っています。約2年間という季節の流れと、たくさんの種類の波からいろいろな学びうけました。とはいえ、まだまだたったの2年です。この先、長くなるであろう写真家として活動の礎となるような、大きな節目の展示会となりました。撮りためた作品たちから、何を感じ取っていただけたらという想いで展示期間の全時間を在廊し、足をを運んで下さった方々から生の感想を伺いとても貴重な経験となりました。振り返れば万に迫る来場者数の中、同時に制作した写真集「Waves」も好評で、さらに次の展示の相談が多数舞い込むきっかけとなりました。展示会開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました🌊
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BAYFLOW
越谷イオンレイクタウン
/ 夏井瞬写真展「波展」吉祥寺から引き続きまして、1月18日(月)から2月21日(日)までの約1ヶ月間、越谷にあるBAYFLOWイオンレイクタウン店舗内にて写真展を開催致しました。白いクリアな壁の写真作品を目の前にして世界観に没頭できた吉祥寺での「波展」とはまた趣向が変わり、 お客様がゆっくりと時間を過ごす空間であるBAYFLOW CAFE内での展示。カフェの温もり感じる雰囲気で訪れた人達がリラックスした感覚で波の写真を目にしてもらうこと。それは自宅や落ち着ける場所での"日常"の中で、僕の写真を眺めているような不思議な気持ちにしてくれるのではないでしょうか。個人として想うことは、僕の独りよがりで写した写真も、見る人の解釈の中でその人というフィルターを通して別の写真へと変貌する。展示会として外出してかしこまった空間で作品に触れることも1つだが、リラックスした状態で眺める作品もまた違った愉しみ方ができはず。自分が写真としてどう活動していきたいのか。いろいろ考えさせてくれる展示になりました。BAYFLOW越谷レイクタウン店のスタッフの皆様、ありがとうございました。
2020
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FUN展
2020
/ H.P.S 早稲田現状維持ではなく、チャレンジを。今年は2回の展覧会、ポートフォリオ制作。全ての貴重な機会に対して全力を出して向き合ってきました。きっと観てくれる人はこういう絵も好きなはず。作品同士のバランス感を考えるとこの作品も並べてもよいかな。どうしたら多くの人に自分の写真を見てもらうことができるかなぁ。良かれと感じて尽力していたことが、いつの間にか僕自信を苦しめてました。僕の心が震えた写真を作品として表現できていない。1枚の作品に熱を込めるエネルギーが減っている。「このままでは面白くない、心の成長が止まっている」そんな気持ち抱き自問自答する日々。「今までを忘れて新しい挑戦をしよう」そう心に決め、展覧会に挑みました。想いをのせた1枚の展示。一瞬、見る者の期待を裏切る1枚。まるで僕と同じように海にいる臨場感を覚える1340mm/2680mmサイズの迫力。静寂の中に微かな音を感じることのできるモノクローム。印画紙プリントではなく、表面に質感のある素材へプリントすることで2D写真作品では感じれない雰囲気。なるべく多くの感覚で展示を堪能してもらう。2020年最後に表現者として大切な一歩を教えてもらった、そんな展覧会となりました。
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BAYFLOW
吉祥寺
/ 夏井瞬写真展「波展」11月7日(土)から来年2021年1月17日(日)までの約2ヶ月間、吉祥寺にあるBAYFLOW店舗内にて写真展を開催いたしました。2020年春先に開催した大阪での「波展」をベースに、合計20点前後の作品を1F〜3Fの階段に展示しました。作品には1つ1つQRコードをつけ、スマホから作品ごとの専用ページを見れるようにしました。オンラインで作品ごとのコメントや撮影背景など読みながら、オフラインで作品に触れる、そんな新しい試みでもありました。たくさんの人が行き交うブランドショップ店舗内での展示という初めての試みで、様々な世代の人に愛されている吉祥寺という街で、僕の波の写真がどのように映ったのか。ただの通路として過ぎ去っていく人。足を止め目に入った作品の前で友人と話す人。僕が作家とは思わずいろいろな感想を聞かせてもらって「写真」について何か新しい感覚が芽生えた展示会でもありました。 展示開催にあたって尽力いただきました関係者、スタッフの皆様ありがとうございました。
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STARRYWORKS
大阪
/ 夏井瞬写真展「波展」東京で観れなくて残念。日本橋での展示をそう残念がってくれた西の知人たちに観てもらいたい。そんな単純な一心から自身初めてとなる個展を企画、大阪STARRYWORKSにて開催致しました。サイト制作、搬入、設営、運営、撤去と、学び大き6日間でした。冬の海は厳しく、身体の冷えとの闘いが続きます。凍てつく空気に晒されながらも、気持ちを切らさず根気良く狙い、動かなくなる身体を粘り強く動かしながら撮り続けた作品たちを新たに加えた本展示。季節を跨ぐことで、さらに多様な波の表情を自分らしく表現することができたと感じています。厳しい環境下だからこそ気づけた面白さ。写真を通してどのようにこの魅力を伝えていくべきか。やがて迎える次のステップに向かって芽吹きそうな若葉と蕾、そんな意義深い展示になったのではと振り返ります。また多くの友人のご協力あってこその、大阪個展。この場をお借り致しまして関係者の方々にお礼申し上げます。
2019
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FUN展
2019
/ 日本橋人間四十間際のいま、生き方が凝り固まって来ているのを感じていた。自分らしい生き方とは?そして写真との向き合い方とは?悩める自分に大きな変化をもたらしたく、奮起し突然通い始めた海。具体的に何かを撮りたいと思った訳ではない。当時は非日常だった海を訪れるたびに、圧倒的な美しさを魅せつける波と交わる。1つとして同じ表情がない無数の波に、ただただ反応し、シャッターを切り続ける。新しい存在「波」との再会で辿り着くことができた表現。まだまだ未熟さや荒々しさが残る写真だが、熱のこもった自分らしい作品たち。場所は再開発が進む歴史ある街、日本橋。COREDO室町の真向かいとなる広い会場でのグループ展。数多くの方々に足を運んで頂けて大盛況の展示となりました。