千葉県九十九里。2年間通い続け、打たれ続け撮影した波の141作品を1つのBOXに収納。全ページLeica(ライカ)にて撮影された見たことのない波の作品達。1枚1枚切り離して額装することができる装丁。カラー本、モノクロ本、特注アクリルケースの全144ページ。

千葉県九十九里
2年間通い続け、打たれ続け撮影した
波の141作品

波写真家 / 夏井瞬

141の波作品をプリント
1つのBOXに収納

※カラー作品本、モノクロ作品本、計2冊収納

波写真家 夏井瞬 作品集 Waves

本としても楽しめるように作品1枚1枚を特殊な装丁で製本
気に入った作品は簡単に切り離して飾れます
付属の特注アクリルケースに額装して飾ることもできます

カラー72ページ、モノクロ72ページ、特製アクリルケース

青空に輝く太陽が眩しい真夏の海、 目の前で小波が崩れる瞬間を何気なく写真を撮ってみた。そこには見たこともない美しい波が。その姿に魅了され、以後没頭するように波を撮りに海へ通い続けています。「天気が良くて美しそうだ」と浮かれた気持ちで海に向かえば、淡い期待を打ち砕く厚い雲が広がってたり。真冬の海の冷たさに「そろそろ終わろうかな...」と心折れそうになりながらも粘った直後、一気に元気をもらえるような見事な波と出会えたり。 どう波と向き合い、そのエネルギーを受けてどう立ち振る舞うか。 波はあたかも僕に様々な試練を与えてくれ、何かを伝えてくれるかのよう感じます。

エネルギーに満ち溢れた太陽の光が波を彩れば、まるで散りばめられた宝石のように輝きを放ち、 どんよりとした雲から雨がポツン、ポツンと海面に降り落ちる姿は、果てしなく広がる大地が鎮座しているかのよう。 今、この瞬間はどんな海なんだろう、どんな美しい波なんだろう。そう思うだけで居ても立っても居られない焦燥感にかられます。

僕が初めて波と出会ったときと同じような高揚感がこの作品群には詰まっています。ぜひ手にとって感じて欲しいです。

/ 仕様
・アクリルケース : 304mm x 211m x 26mm (商品外径)
・写真作品1枚のサイズ : 203mm x 300m (A4判変型)
・カラー作品 : 72ページ(1枚の紙に2作品が両面プリントされています)
・モノクロ作品 : 72ページ(1枚の紙に2作品が両面プリントされています、最後3ページは後書き・クレジットなど)
・価格 : 15,000円(税込 / アクリルケース付)

ページの切り離し方 特製アクリルケース

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